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フットボール コラム

【海外組】サッカー日本代表18名の所属クラブでの活躍をチェック!

昔は一握りの選手しか在籍できなかった海外リーグ。しかし、日本サッカーのレベル向上に伴って、いまや数多くの日本人選手が活躍するようになりました。しかし、「〇〇選手がゴールを決めたらしい」という結果は入ってきても、どんな活躍をしたのか、チームでの序列はどうなのか、などの細かい情報は中々入ってきません。

そこで本連載では、日本代表に選出された選手たちが所属クラブでどんな活躍を見せたのかを細かく分析して、みなさんに詳細な情報をお届けしていきます。

今回チェックしていく項目は以下の通りです。

  • 出場試合数
  • 先発出場試合数
  • 途中出場試合数
  • ゴール数(ゴールキーパーならクリーンシート数)
  • アシスト数
  • 試合出場割合(クラブのリーグ戦試合時間/出場試合時間)
  • WhoScored(選手のデータが掲載されているサイト)での平均採点

それでは早速見ていきましょう。

 

Sorareでは日本代表選手のカードも取り扱っています!

気になる方は今すぐチェック!

日本代表 選手一覧

まずは、この記事で採点する選手と所属クラブを確認していきましょう。

今回は、FIFAワールドカップアジア最終予選のベトナム戦、カタール戦で日本代表に選出された28人の中から日本国外でプレーする18人をピックアップして、所属クラブでの成績と活躍をチェックしていきます。

日本代表 ディフェンダー

ポジション 名前 所属クラブ 国名
GK 川島 永嗣 ストラスブール フランス
DF 室屋 成 ハノーファー ドイツ
DF 板倉 滉 シャルケ ドイツ2部
DF 冨安 健洋 アーセナル イングランド
DF 中山 雄太 ズウォレ オランダ
DF 吉田 麻也 サンプドリア イタリア

 

川島 永嗣

川島 永嗣参照:sorare

出場試合数 0試合
先発出場試合数 0試合
途中出場試合数 0試合
クリーンシート数
試合出場割合 0%
WhoScoredでの平均採点

ワールドカップ3大会出場を誇る大ベテランは、厳しいシーズンを強いられています。ここまで試合出場は0。いまだ1分もピッチに立てていません。ここまでは唯一の救いは、第2ゴールキーパーとしてベンチ入りはできていること。守護神のマット・セルスに何かしら不調があればチャンスが巡ってくるかもしれません。

室屋 成

室屋 成参照:sorare

出場試合数 10試合
先発出場試合数 8試合
途中出場試合数 2試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 64%
WhoScoredでの平均採点 6.45点

海外挑戦2年目となった今シーズンは8試合に先発出場し、右サイドバックのスタメンを勝ち取っています。とはいえ、アシストなどの攻撃的な数字が物足りないのも事実。日本代表で右サイドバックの絶対的なレギュラーだった酒井宏樹がJリーグに移籍してコンディションを落としているだけに、もし攻撃面でレベルアップを図れるならば日本代表でも定位置を掴めるかもしれません。

板倉 滉

板倉 滉参照:sorare

出場試合数 10試合
先発出場試合数 9試合
途中出場試合数 1試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 93%
WhoScoredでの平均採点 6.87点

今シーズンからシャルケに移籍した板倉は、ここまでセンターバックとして10試合に出場。ディフェンスリーダーとして守備陣を力強く牽引しています。地元サポーターからの評価も高く、大きな期待を寄せられています。ドイツの名門クラブを再び1部に戻すことができれば、板倉もさらなるステップアップを果たすことができるでしょう。それだけではなく、これまで絶対的な存在である冨安と吉田のセンターバックコンビに割って入れる可能性すらあります。

冨安 健洋

冨安 健洋参照:sorare

出場試合数 8試合
先発出場試合数 8試合
途中出場試合数 0試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 96%
WhoScoredでの平均採点 6.97点

今夏にボローニャからアーセナルへとステップアップを果たした冨安は、そのままアーセナルの右サイドバックに定着。移籍1試合目以外はスタメンフル出場と、ミケル・アルテタ監督の信頼を完全に掴んでいます。

アーセナルは若手を中心に起用し、首位と6ポイント差の5位。このまま順調に進めば4シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得も見えてきます。もちろん冨安の存在が全てとは言えませんが、冨安の加入が少なからず影響を与えたのは事実でしょう。さらに冨安はまだ22歳。これからの成長にも大いに期待が膨らみます。

中山 雄太

中山 雄太参照:sorare

出場試合数 8試合
先発出場試合数 8試合
途中出場試合数 0試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 66%
WhoScoredでの平均採点 6.9点

中山はオランダ1部のズウォレで、主に左サイドバックとして出場。全試合の66%でプレーしています。WhoScoredでの採点も冨安と並ぶほど高く、チームへ大きく貢献していることが分かります。ただチームはここまで1勝1分10敗と大きく負け越し。最下位に沈んでおり、このままでは降格の憂き目を見てしまうでしょう。中山はチームを救えるのか、もしチームを救えるような活躍見せられれば、長年日本代表の左サイドバックに君臨していた長友佑都の牙城を崩すことができるでしょう。

吉田 麻也

吉田 麻也参照:sorare

出場試合数 12試合
先発出場試合数 12試合
途中出場試合数 0試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 100%
WhoScoredでの平均採点 6.62点

移籍2シーズン目となった今シーズンはリーグ戦全てにスタメンフル出場を果たすなど、日本代表のキャプテンはサンプドリアのディフェンスラインの軸として大きな活躍を見せています。何より光るのがその勝負強さ。ここまで奪った2ゴールは、名門のインテルとユベントス相手のものとなっています。好調を維持するキャプテンは日本代表をワールドカップ本選に導けるでしょうか。

日本代表ディフェンダー まとめ

日本代表のゴールキーパーとディフェンダーたちを分析しました。

日本代表の守備を支える選手たちは、ほとんどが所属クラブで主力級の働きを見せています。特にセンターバックの冨安と吉田は目を見張るような活躍をしています。冨安は名門アーセナルの右サイドバックとしてチームの堅守を支え、吉田はベテランと呼ばれる年齢に差し掛かりながら屋台骨として獅子奮迅の働きぶりです。このまま全選手が好調をキープすれば日本代表のバックラインは安泰と呼べるでしょう。

続いてミッドフィルダーを見ていきましょう。

日本代表 ミッドフィルダー

MF 遠藤 航 シュツットガルト ドイツ
MF 柴崎 岳 レガネス スペイン2部
MF 原口 元気 ウニオン・ベルリン ドイツ
MF 守田 英正 サンタクララ ポルトガル
MF 田中 碧 デュッセルドルフ ドイツ2部
MF 堂安 律 PSV オランダ

 

遠藤 航

遠藤 航参照:sorare

出場試合数 12試合
先発出場試合数 12試合
途中出場試合数 0試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 98%
WhoScoredでの平均採点 6.96点

いまや日本代表の主軸に成長したミッドフィルダーは、所属クラブのシュツットガルトでも主力として活躍をしています。ここまで全試合に出場し、プレーしていない時間はたったの12分。今シーズンからキャプテンにも任命され充実の一途をたどっています。気がかりなのはシュツットガルトの調子が下がっていること。ここ3試合全敗で15位に沈んでいます。キャプテンとしてチームを上位に導けるか。これからに注目です。

柴崎 岳

柴崎 岳参照:sorare

出場試合数 12試合
先発出場試合数 12試合
途中出場試合数 0試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 72%
WhoScoredでの平均採点 - ※

※リーガ2部は採点なし

移籍2年目となる今シーズンは、全試合の72%に出場。日本代表の活動により欠場した試合を除くと、ベンチスタートとなったのは1試合のみです。昨シーズンに続き監督の信頼を得られているようです。とはいえ、チーム自体は22クラブ中19位と低迷。昇格圏(2位)とは16ポイント差をつけられる苦しい戦いが続いています。日本代表でのプレーが時折槍玉にあがる柴崎としては、まずは昇格を目指すチームの絶対的な存在となりたいところ。クラブで継続的に良いパフォーマンスが発揮できれば、日本代表でのパフォーマンスも自然と上がっていくでしょう。

原口 元気

原口 元気参照:sorare

出場試合数 12試合
先発出場試合数 10試合
途中出場試合数 2試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 73%
WhoScoredでの平均採点 6.67点

原口について最も注目するべきポイントは、主にウイングとして起用されている日本代表とは違い、クラブでは3-1-4-2システムの中盤センターとして起用されているところ。これまでは快速を活かしたサイドプレーヤーという印象が強かったですが、30代に入り中盤センターとして新境地を開拓しています。

チームもブンデスリーガで8位と好調をキープしており、2シーズン連続でヨーロッパ大会の出場権獲得も狙えそうです。原口個人としても、ゴールはないもののアシストは4を記録しており、チームへの貢献度は高くなってきています。日本代表でも原口の中盤センター起用を見てみたいところです。

守田 英正

守田 英正参照:sorare

出場試合数 9試合
先発出場試合数 9試合
途中出場試合数 0試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 81%
WhoScoredでの平均採点 - ※

※ポルトガルリーグは採点なし

移籍2年目となる今シーズンは、リーグ戦11試合中9試合に出場。その全てでスタメンで出場しています。途中加入(1月の移籍市場で加入)にも関わらず、ほぼ全試合でスタメンフル出場を続けた昨シーズンの勢いをそのままに、今シーズンも監督の信頼を完全に得ることに成功しています。ヨーロッパ大会のプレーオフに進出した昨シーズンに比べて、今シーズンはチームが低調なのは気がかかりですが、個人のパフォーマンスは安定しています。代表でもスタメンに定着をし始めたミッドフィルダーにこれからも注目が集まります。

田中 碧

田中 碧参照:sorare

出場試合数 9試合
先発出場試合数 6試合
途中出場試合数 3試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 64%
WhoScoredでの平均採点 - ※

※ブンデスリーガ2部は採点なし

川崎フロンターレからデュッセルドルフに移籍した期待の俊英は、ここまではまだ海外の環境に適応中と言ったところでしょうか。全14試合中9試合に出場しているもののスタメンは6試合で、フル出場は1試合のみとなっています。とはいえ、そこまで心配する必要はないでしょう。23歳の若さながらすでに日本代表のスタメンに定着し始めたように、クラブでもすぐに主力になっていくでしょう。むしろこれからのキャリアを考えると今シーズン中に頭角を表すような活躍を見せて欲しいところ。これからの活躍に期待していきましょう。

堂安 律

堂安 律参照:sorare

出場試合数 7試合
先発出場試合数 5試合
途中出場試合数 2試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 61% ※
WhoScoredでの平均採点 7.01点

※1、2節はオリンピックの影響でチームに未合流のため、9、10、11節は怪我の影響でベンチ外のため出場可能試合から除外

昨シーズンはブンデス1部のビーレフェルトにレンタルされていたレフティーは、今シーズンはPSVに復帰。一昨シーズンは高い壁に阻まれ、それほど結果を残すことができませんでしたが、今シーズンはオリンピックや怪我の影響で出場機会はまだ得れていないにも関わらず2ゴールを記録。その成長ぶりをアピールしています。とはいえ絶対的なレギュラーにはなりきれていません。日本代表での立ち位置の向上を狙うためにも、クラブでのさらなる活躍が必要になってきます。

日本代表ミッドフィルダー まとめ

田中碧、堂安律はこれからの日本代表を担っていくであろう逸材です。所属するクラブでの活躍具合が、そのまま日本代表の未来を左右するといっても過言ではないでしょう。これからの活躍は必見です。

続いてフォワードを見ていきましょう。

日本代表 フォワード

FW編では日本代表でプレーしている選手たちが、所属クラブでどんな活躍を見せているのか?

出場試合数、ゴール・アシスト数などの細かいデータをもとに活躍具合を分析していきます。

FW 浅野 拓磨 ボーフム ブンデス
FW 古橋 亨梧 セルティック スコットランド
FW 南野 拓実 リバプール イングランド
FW 伊東 純也 ヘンク ベルギー
FW 鎌田 大地 フランクフルト ドイツ

 

浅野 琢磨

浅野 琢磨参照:sorare

出場試合数 9試合
先発出場試合数 6試合
途中出場試合数 3試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 64% ※
WhoScoredでの平均採点 6.39点

※3~5節は怪我のため、出場可能試合から除外

移籍初年度となる今シーズンは開幕からスタメンで出場するなど、右ウイングで定位置を確保。まずまずのスタートを見せています。とはいえFWとしては、ここまでノーゴールというのは満足できない数字でしょう。

そもそも1試合につき1.2本しかシュートを打てていないので、まずはシュートを打てるような状況を作りたいところ。ボーフムというチーム自体がこれまでのリーグ戦で10ゴールと得点力不足に悩まされているだけに、センターフォワードだけでなく、ウイングの浅野にもゴールが求められます。相手ディフェンスラインの裏を抜けてシュートを放つという必殺のパターンをこれからはより一層増やしていきたいところです。

古橋 亨梧

古橋 亨梧参照:sorare

出場試合数 10試合
先発出場試合数 8試合
途中出場試合数 2試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 74% ※
WhoScoredでの平均採点 7.27点

※5~7節は怪我のため出場可能試合から除外

日本代表のFW陣の中で最も結果を残しているのが、古橋ではないでしょうか。ここまで10試合に出場して7ゴール。ヨーロッパリーグやリーグカップを合わせれば19試合で13ゴールをあげる大活躍ぶりで、移籍初年度ながら現地ファンの心をがっちりと掴みました。何より素晴らしいのが、合計21本しかシュートを打っていないにも関わらず7ゴールを奪うという決定力。

シュート3本を打てば1ゴールを奪えるという計算になります。しかもシュートの半数が枠内を捉えているというシュートの正確性も併せ持っています。この活躍を続ければ日本代表のレギュラーに定着するだけでなく、欧州の強豪クラブに移籍することも夢ではないでしょう。

南野 拓実

南野 拓実参照:sorare

出場試合数 3試合
先発出場試合数 0試合
途中出場試合数 3試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 3% ※
WhoScoredでの平均採点 6.3点

※4節は怪我のため、出場可能試合から除外

移籍3年目となる今シーズンは厳しいスタートとなっています。ここまでリーグ戦の出場時間はわずかに27分。これでは結果を出せという方が厳しいかもしれません。12節のアーセナル戦で得点を決めて上昇の兆しは見せているものの、すぐに序列が変わるかというと難しいところ。南野は主に前線の3トップで出場しますが、そこはリバプールが一番層が厚いポジション。

サラー、マネ、フィルミーノのおなじみの3人に加え、今シーズンはジョタが好調を維持するなど、ポジションを奪い取るのは容易ではありません。少ない時間で結果を残すのは非常に難しいですが、スタメンで起用されるようになるためにはインパクトを残すしかありません。日本代表でのプレーを考えて、コンディショニングを優先するのであれば、1月に移籍するという選択肢も必要かもしれません。

伊東 純也

伊東 純也参照:sorare

出場試合数 14試合
先発出場試合数 14試合
途中出場試合数 0試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 92%
WhoScoredでの平均採点 7.23点

日本代表でスタメンに定着しつつある伊東は、ヘンクでは欠かせない人材となっています。ここまでリーグ戦全てにスタメンで出場。ゴールとアシストを合わせると8ゴールに関与し、1試合あたりのキーパス(シュートにつながるパス)は2.3本と主力級の活躍を見せています。

日本代表でさらなる活躍を見せるためには、得点力の増加が必要です。そもそもクラブでは1試合あたり1.7本とシュート数自体が少ないだけに、もう少し積極的にシュートを打つ意識を持つべきかもしれません。。ゴールをもっと奪えるようになれば日本代表で絶対的なレギュラーを掴めるでしょう。

鎌田 大地

鎌田 大地参照:sorare

出場試合数 11試合
先発出場試合数 8試合
途中出場試合数 3試合
ゴール数
アシスト数
試合出場割合 69%
WhoScoredでの平均採点 6.58点

32試合に出場し5ゴール15アシストと爆発した昨シーズンに比べると、今シーズンは活躍に陰りが見えています。ここまでアシストをひとつ記録したのみで昨シーズンほどの凄みは出せていません。クラブでのパフォーマンスの低下が影響してるのか、日本代表でも序列が下がりつつあります。最近になってパフォーマンスが上がり始めたとはいえ、昨シーズンほどの活躍には至っていません。日本代表で絶対的な存在になるためにも今後のリーグ戦はより重要になってくるでしょう。

日本代表フォワード まとめ

いかがだったでしょうか?日本代表選手たちの所属クラブでの活躍をチェックしていきました。

18選手を紹介していきましたが、調子の良い選手もいれば調子の悪い選手もいました。特にフォワード陣ではその傾向が顕著だったかもしれません。

日本代表がワールドカップの出場権を獲得するためにもフォワードのコンディションは非常に重要になってきます。どの選手がどのような活躍をしているのか、この記事を見て参考にしていただければ幸いです。

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