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フットボール コラム

Jリーグで海外移籍が期待される選手5人を紹介します

最近は日本人選手のビッグクラブへの移籍が珍しくありません。リバプールの南野選手やアーセナルの富安選手がその例として挙げられます。

また、古橋亨梧選手はJリーグから直でセルティックへ移籍しました。

今回は、古橋選手のようにJリーグから海外移籍を期待される選手をご紹介していきます。

Jリーグで海外移籍が期待される選手たち

今回ご紹介する選手は、以下の5人です。

  • 前田大然(横浜・F・マリノス)
  • 坂本達裕(セレッソ大阪)
  • 上田絢世(鹿島アントラーズ)
  • 旗手怜央(川崎フロンターレ)
  • 谷晃生(湘南ベルマーレ)

早速、それぞれのプレースタイルを解説していきます。

前田 大然

前田 大然
生年月日 1997年10月20日
身長 173cm
体重 67kg
ポジション FW

1人目は横浜・F・マリノス所属の前田大然選手です。山梨学院大学附属高校を卒業後、2016年より松本山雅FCに入団。水戸ホーリーホックやポルトガルのCSマリティモ、横浜・F・マリノスへの期限付き移籍を経て、2021年に横浜・F・マリノスへ完全移籍しました。

プレースタイル

前田選手の特徴は、何といっても圧倒的なスピードです。スピードを生かした抜け出し、前線からの守備は誰の目から見ても驚異です。2021年35節終了時点で、スプリント回数ランキングは1位〜4位まで独占しています。このことから、リーグ内では他を寄せ付けないほどの走力があること。そして毎試合それを出し切っていることが分かります。

同じく得点ランキングでも21点で現在1位。得点の中で多いのは、前線の守備からボールを奪いゴールを決めるというものです。前田選手のプレススピードに相手DFやGKが対応しきれずボールを奪われ、そのまま決められるという形が今シーズンはよく生まれています。

前田選手のゴールでもう1つ多い形は、クロスからのゴールです。オフザボールの動きも素晴らしく、スピードだけでなくストライカーとしても着々と成長を重ねています。

そして攻撃的な部分だけではなく、守備の話も欠かせません。上で述べた前線守備だけではなく、最終ライン近くまで戻って守備をするのも前田選手の特徴です。味方MFやDFを追い抜いて、ピンチを防ぐという場面はよくあります。やはりその守備でも、後ろから猛スピードで迫るという前田選手の特性が生かされているでしょう。

横浜・F・マリノスの前監督であるポステコグルーは、現在スコットランドのセルティックの監督です。そのため、教子である前田選手が移籍する可能性も高いと言えます。以前ポルトガルに在籍していた頃よりも格段にパワーアップしている前田選手。二度目の海外挑戦があれば、その活躍が期待されます。

坂元 達裕

坂元 達裕
生年月日 1996年10月22日
身長 170cm
体重 63kg
ポジション MF

2人目はセレッソ大阪所属の坂元達裕選手です。前橋育英高校から東洋大学に進学。2019年にJ2のモンテディオ山形に入団し、2020年からセレッソ大阪でプレーしています。

プレースタイル

坂元選手は、相手を翻弄するドリブルを得意とします。代名詞とも言える“切り返し”で、相手DFをいとも簡単に抜き去るのです。左足でキックフェイントをしてから切り返し、前に推進して右足でクロスをあげるというのが坂元選手の王道技になります。2020シーズンは、被ファール数がリーグ1位でした。このことからも、どれだけ他のクラブが警戒している選手か分かるでしょう。

そしてそのドリブルを可能にしているのが、両足のクロスの精度です。まず利き足である左足のクロス精度が高いため、相手DFは坂元選手のクロスを警戒せざるを得ません。そのため、深い位置まで寄せてしまうことでキックフェイントにかかりやすくなるのです。そして抜き去れば右足で良いボールを供給します。その反対に、切り返しのドリブルを警戒しすぎて寄せが甘くなった場合には、単純に左足でチャンスメイクをすることが可能です。このように、ドリブルを警戒されてもクロスを警戒されてもチャンスを作れることが、坂元選手の凄さでもあります。

加えて、粘り強さも坂元選手の魅力です。被ファール数は多いですが、相手からのプレッシャーには簡単に倒れません。また守備でも体を張れる選手で、外国人選手にも当たり負けしない強さも持っています。セレッソのロティーナ元監督も、「一対一で崩せるだけでなく、仕事量も多いのがタツのスゴいところ」とチームへの貢献の高さを評価していました。

具体的な海外移籍話はまだ出ていませんが、海外で活躍し代表の常連入りも期待される選手です。

上田 絢世

上田 絢世
生年月日 1998年8月28日
身長 182cm
体重 76kg
ポジション FW

3人目は鹿島アントラーズ所属の上田絢世選手です。鹿島学園高校から法政大学に進学。2019年に法政大学サッカー部を退学して鹿島アントラーズに入団しました。2021年の東京五輪のメンバーにも選ばれたストライカーです。

プレースタイル

上田選手の1番の魅力は、抜け出しなどオフザボールの動きの質です。ボックス内やその付近での駆け引きが上手く、フリーでボールを受ける形を多く作り出します。例えば最前線にいる時、オフサイドポジションに動くことで相手の視界から一度消えます。そして視界から消えたままオンサイドポジションに戻ることで、相手のマークを外した状態でボールを受けられるのです。また何度も何度も動き直しをすることで、効果的なスペースも作り出します。このように、ボールを持っていないときに効果的に動くことで、チャンスを作り出せるのが上田選手の凄さになります。

そして上田選手は身体能力や技術力も高いです。身体能力で言えば、一瞬の加速が速いため、相手を剥がすのに大いに役立っています。そしてトラップ技術が高いことで、シュートを打ちやすい位置にボールを収めることもできます。

これらの特性を生かして、2021年11月時点でゴールはランク4位の13得点です。シュート数は1試合平均2.6でリーグ6位という好成績を残しています。

上田選手は年代別代表の常連であり、J1でも活躍をする若手選手です。そのため、海外チームから目を付けられていてもおかしくありません。ストライカーとしてより磨きがかかることを期待される選手と言えるでしょう。

旗手 怜央

旗手 怜央
生年月日 1997年11月21日
身長 171cm
体重 70kg
ポジション DF・MF・FW

4人目は川崎フロンターレ所属の旗手怜央選手です。静岡学園高校から順天堂大学へ進学、2020年より川崎フロンターレでプレーをしています。世代別代表も多く経験しており、東京五輪のメンバーにも選ばれた選手です。

プレースタイル

旗手選手の1番の特徴はユーティリティ性です。元々は攻撃的な選手ですが、クラブでは左サイドバックも務めています。そのため左サイドバックやセントラルハーフ、そして2列目やFWでもプレーしていることになります。複数のポジションができる選手は珍しくありません。しかし、旗手選手はどのポジションでも高クオリティーなプレーをできることが特徴です。圧倒的な強さで連覇をした川崎でこの使われ方をしていることが、何よりの証拠でしょう。

そしてポジションだけでなくプレーも、技術力や体の強さ、そして運動量とそれによるチームへの献身というオールラウンドなものを持っています。2021年11月時点で、1試合における敵陣パス数は平均42.1でリーグ1位。パスレシーブでも好成績を残していることからもパス技術が備わっていることが分かります。また簡単にボールを失わないキープ力や前へ運ぶ推進力も見せることから、フィジカルの強さが見えるでしょう。裏を返せば、技術力やフィジカルの強さも高水準だからこそ多くのポジションをこなせているとも言えます。

元横浜・F・マリノスで現セルティックのポステコグルー監督が獲得しようとしているという報道もあり、今Jリーグの中で最も海外移籍に近い選手の1人です。

谷 晃生

谷 晃生
生年月日 2000年11月22日
身長 190cm
体重 84kg
ポジション GK

5人目は湘南ベルマーレ所属の谷晃生選手です。2016年に高校1年生ながらガンバ大阪に2種登録されU−23などでプレーしました。そして2018年にトップに昇格し、2020年から湘南ベルマーレにレンタル移籍をしています。東京五輪では正GKを務めました。

プレースタイル

谷選手の1つ目の特徴はハイボール処理です。190cmという高身長と長い手足を生かして、クロスやフライパスといったハイボールを安定して処理します。2021年11月時点で、クロスキャッチ率は32.5%のリーグ2位。この数字からハイボールに対しての強さが分かります。

また、セービング能力も若いながら安定しています。PAエリア外シュートセーブ率は90%で、リーグ8位の数字です。この数字からはミドルシュートなどに対して強いことが分かります。そして、PAエリア外シュートキャッチ率は70%のリーグ5位、ペナルティエリア内シュートキャッチ率は27.1%のリーグ10位という好成績です。

これは、ボールをこぼさずキャッチで処理していることの多さを表しています。ただボールを弾くだけだと、相手にこぼれてピンチを招く可能性が大いにあります。しかし、キャッチをすれば相手の攻撃を終わらせることができるので、失点の確率を下げられるのです。ただ単にセービング能力が高いだけなく、キャッチで処理することの多さは特筆すべき部分と言えるでしょう。

GKは言葉の関係もあり海外での活躍は難しいポジションでもあります。しかし、東京五輪でも強豪相手に自分の味を出していたことから、海外での活躍が期待される選手です。

まとめ

今回ご紹介した選手たちは、すでにJリーグで結果を残している選手です。代表経験もあるため、海外で活躍をすればW杯メンバーにも選ばれる可能性もあります。

代表戦などで見かけた際は、彼らのプレーにも注目してみてください。

またsorareでも彼らのカードが販売されているので、気になる方はチェックされてみてはいかがでしょうか。

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