日本代表DFの冨安健洋が、2021年8月31日にプレミアリーグの強豪アーセナルに移籍を果たしました。デッドラインギリギリだったために驚きをもって報じられたとともに、世界的クラブへの移籍に日本中が期待を寄せています。
しかし、この記事を読んでいる皆さんの中には、アーセナルのことをよく知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、今回は冨安選手のチームメート7人を厳選して紹介していきます。これからアーセナルを見てみようと思っている人には必見の内容となっています。
選手①:アーロン・ラムズデール

まず始めに紹介するのは、ゴールキーパーのアーロン・ラムズデールです。ラムズデールはまだ23歳ですが、イングランド代表にも選出されている有望株。冨安と同じく今シーズンに移籍してきましたが、早速ドイツ代表の実力者ベルント・レノからポジションを奪い取っています。
そんなラムズデールの持ち味は、なんといっても気持ちの強さです。23歳で名門アーセナルのゴールを守ることになれば少しは物怖じしそうなものですが、イングランド代表ゴールキーパーからはそんな様子は微塵も感じられません。ピンチになっても冷静にゴール守り、味方のディフェンダー陣を大きな声で鼓舞しています。もちろんセービングも、そして足元の技術にもすぐれた次世代のゴールキーパーです。
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選手②:ベン・ホワイト
続いて紹介するのは、イングランド代表センターバックのベン・ホワイトです。ホワイトも将来を将来を嘱望された有望株です。ホワイトもラムズデールや冨安と同じく、今シーズンにアーセナルにやってきた選手で、相手の攻撃を未然に防ぐ鋭いインターセプトが持ち味です。主に右センターバックとして出場しているので、冨安の隣のポジションということになります。
ホワイトはSNSなどでしばしば「冨安に全然パスを出さない!」と批判されることがあります。たしかに日本人選手が海外のクラブに移籍すると、パスを出されないケースが見受けられます(これは差別されているわけではなく、単純に実力が認められていないためです)。しかしホワイトは、このケースとは少し違ってきます。このイングランド代表DFは縦パスを常に狙っているのです。縦パスを狙っているが故にサイドバックの冨安に安易にパスを出さないという訳です。守備だけではなく攻撃でも貢献を見せるセンターバックにぜひ注目してみてください。
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選手③:キーラン・ティアニー

スコットランド代表の攻撃的な左サイドバックであるティアニーは、スコットランドのセルティックの下部組織出身で、少年時代のインタビューでは同じくセルティックに所属していた中村俊介に憧れていたと話していました。ティアニーも元日本代表のレジェンドと同じく正確な左足がストロングポイントで、スピードを生かした縦への突破とそこから放たれる正確なクロスが魅力です。攻撃だけではなく粘り強い守備も持ち味で、世界的な左サイドバックであるリバプールのアンドリュー・ロバートソンが同僚であるスコットランド代表では、3バックの左サイドバックを務めることもあります。
そんなスコットランド代表左サイドバックは最近のサッカー選手としては珍しく、庶民派であることでも知られています。他の選手が移動中のバッグとしてブランドものを使う中、ティアニーは、テスコ(イギリスの庶民的なスーパー)の買い物袋を使っている写真がSNSで話題となっていました。
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選手④:トーマス・パーティ

ガーナ代表であるパーティは、昨シーズンにアトレティコ・マドリーから移籍してきたミ選手で、屈強なフィジカルを活かしたタックルと、見た目からは想像できない技術力が持ち味の総合力が高いミッドフィルダーです。
今シーズンのアーセナルは公式8試合で、4勝1分3敗の11位と苦戦していますが、ガーナ代表MFが出場した試合は4勝1分と無敗を保っています。元フランス代表としてワールドカップでも優勝したパトリック・ビエラ(現クリスタル・パレス監督)が退団して以降、アーセナルはボランチの人材に苦労してきましたが、パーティはそんなビエラ以来の完成度の高いボランチとして大きな期待をかけられています。怪我がちであることが玉に瑕ですが、出場することがかなえば中盤に安定をもたらすここ強いミッドフィルダーです。
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選手⑤:エミール・スミス・ロウ

下部組織出身のミッドフィルダーであるスミス・ロウは、昨年12月のチェルシー戦で昨シーズン初先発を果たすと1アシストの活躍を見せ、一気に定位置をつかみ出場機会を増やします。それから順調に成長を続け、21歳とまだ若いにも関わらず、今シーズンからはエースナンバーである10番を背負っています。アーセナルの10番といえば、オランダ代表のレジェンド、デニス・ベルカンプやロビン・ファン・ペルシー、元ドイツ代表のメスト・エジルなど錚々たる顔ぶれが付けてきたナンバー。これを聞けば、首脳陣がスミス・ロウにどれだけ期待をかけているのかが伝わるでしょう。
そんなイングランドU-21代表ミッドフィルダーは、とても足がはやいわけでもなく、抜群のテクニックを持っている訳ではありません(もちろん標準以上のスピードやテクニックは持っています)。それではなぜビッグクラブのアーセナルで10番を背負っているのでしょうか。スミス・ロウの1番の持ち味は、ポジショニングです。どうすれば味方が活きるのか、どうすれば相手が嫌がるのかを常に考えられるクレバーなミッドフィルダーなのです。そんな次世代のミッドフィルダーから今後も目が離せません。
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以上【要注目プレーヤー7選】アーセナルに移籍した冨安のチームメートを徹底解説でした。