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フットボール コラム

イ・ガンインだけじゃない!韓国の若手有望選手5人!

韓国の若手選手と聞いて皆さんは誰かをイメージできるだろうか。

おそらく最初に思い浮かぶのはマジョルカで久保建英と共にプレーするイ・ガンインだろう。

しかし、日本で久保建英以外にも将来を期待される選手が沢山いるように、韓国にも有望株と言われる選手が多くいる。

事実、2019年のU-20ワールドカップで韓国は準優勝し、2020年のU-23アジア選手権では優勝を果たした。

今回はそんな韓国の若手有望選手を紹介していく。

イ・ドンギョン

Lee Dong Gyeong
  • 生年月日:1997年9月20日(24歳)
  • 所属クラブ:蔚山現代
  • ポジション:MF

選手情報

今Kリーグで最も注目されている選手だろう。

攻撃的MFのポジションを主戦場としており、ベテラン選手さながらの落ち着いたプレーで蔚山現代の攻撃を引っ張る。左足のキックの精度は正確無比で、所属する蔚山現代ではセットプレーのキッカーを務める。得にミドルシュートには絶対的な自信を持っており、東京オリンピックの準々決勝メキシコ戦で挙げた見事なミドルシュートはインパクトを与えた。また、昨シーズンまでは体力・フィジカル面の弱点が指摘されることがあったが、東京オリンピック後はこれが飛躍的に改善され、90分通して守備に走れるようになったと評価されている。

エピソード

イ・ドンギョンは蔚山現代の準優勝を4度経験している。

2013年12月1日、浦項スティーラーズとのリーグ最終戦でイ・ドンギョンはボールボーイを務めた。この試合、蔚山現代は0‐1で敗れて浦項スティーラーズに逆転優勝を許した。その悲劇を目の当たりにしたイ・ドンギョンは「プロ選手になって必ず勝たなければならない」と心に決めたという。しかし、6年後のイ・ドンギョンが蔚山現代の選手として優勝争いをしていた2019シーズン、全北現代との首位攻防戦で突然メンバーから外され、再び目の前で逆転優勝を許してしまった。

翌年の2020シーズン、蔚山現代は再びリーグ2位。FAカップでも全北現代に敗れて準優勝に終わってしまう。このとき、あまりにも悲しそうに号泣するイ・ドンギョンの姿がファンの心を悲しませた。

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チョン・サンビン

Jung Sang Bin
  • 生年月日:2002年4月1日(19歳)
  • 所属クラブ:水原三星
  • ポジション:FW

選手情報

今シーズン、19歳の若さでブレイクしたスーパールーキー。

驚異的なスピードで相手DFを置き去りにしてゴールネットを揺らす姿から、韓国メディアは「韓国版エンバペ」と同選手を表現した。所属する水原三星では右WG、もしくはストライカーのポジションで出場することが多い。前述した通り、最大の武器はスピードに乗ったドリブルで、スピードのあるFWが多いKリーグでも際立って速い。足の裏を使ったドリブルも上手く、プレーのバリエーションが豊富な点にポテンシャルの高さを感じる。

守備意識が高いFWであるが、アフター気味のタックルでファウルになることが多く、ボールの奪い方には改善の余地がある。

エピソード

今シーズンのKリーグの前半戦で3位まで食い込んだ水原三星を引っ張っていたのは、チョン・サンビン(19)、キム・テファン(20)、カン・ヒョンムク(21)の梅灘高校出身の若手トリオである。(梅灘高校は事実上の水原三星のU-18チームとなっている高校サッカー部)

オンラインサッカーコミュニティーサイトやマスコミは、彼ら3選手を『梅灘少年団』というユニット名をつけて紹介。梅灘(メタン)という発音が韓国の人気アイドルグループ『防弾(バンタン)少年団』と似ていたことがこのユニット名の由来だ。

中でもチョン・サンビンは、リーグ戦での活躍が認められて今年6月に行われたカタールワールドカップアジア2次予選の韓国代表のメンバーにサプライズ招集された。9日のスリランカ戦では後半途中出場でA代表デビューを果たした。しかも、途中出場からわずか5分でA代表初ゴールを記録してチームの5‐0の大勝の貢献。

最近は負傷で離脱を繰り返しているが、まだまだ10代とこれからの選手。今後のチョン・サンビンの成長に目が離せない。

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オム・ウォンサン

Eom Won-Sang
  • 生年月日:1999年1月6日(22歳)
  • 所属クラブ:光州FC
  • ポジション:FW

選手情報

「KTX」「オム・サラー」の異名を持つ左利きのWG。100mを11秒で走るスピードと独特なリズムのドリブル突破は本家モハメド・サラーさながらだ。またスピードでけでなく、狭いスペースで仲間とコンビネーションして崩すアイデアも兼ね備えており、プレーの選択肢が多いのは相手DFにとって脅威だ。

オム・ウォンサンはプレースタイル的に近いモハメド・サラーやラヒーム・スターリングと比較されることが多いが、過去のインタビューで目標の選手は元ブラジル代表のドウグラス・コスタだと語っている。

エピソード

オム・ウォンサンが国内で注目されたのは2019年にポーランドで行われたU-20ワールドカップでの活躍だろう。

この大会の韓国代表は、まず前半を守備的に入り、後半にオム・ウォンサンを投入して攻撃のリズムを掴もうとする狙いがあった。結果的にこの狙いは大会通して上手くハマり、韓国代表は準優勝する。特に決勝トーナメント1回戦の日本戦では圧倒的なスピードでカウンターの起点となり、日本の守備陣を混乱させた。当時、オム・ウォンサンが所属する光州FCに、U-20ワールドカップでの活躍を観た複数のヨーロッパのスカウトから問い合わせがあったという。

オム・ウォンサンは2021年3月にA代表デビューを果たしている。ファン・ヒチャンやクォン・チャンフンなど、競争が熾烈な韓国A代表のWGで今後生き残っていけるのか注目だ。

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パク・キュヒョン

  • 生年月日:2001年4月14日(20歳)
  • 所属クラブ:ヴェルダー・ブレーメン(GER)
  • ポジション:DF(SB、CB)、DMF、WG

選手情報

韓国サッカー期待のマルチプレーヤー。利き足は右足であるが、左足も不自由なく使える

ため左右両方のSBでプレー可能だ。これまでSBの他にDMF、WGでもプレーし、U-19韓国代表ではCBで守備の要として活躍した。

パク・キュヒョンの代名詞は何といっても正確で速いキックである。SBで出場した際は、ピンポイントのクロスボールでチャンスを演出し、CBやDMFでは速い楔のパスで攻撃にリズムを与え、正確なロングボールを前線に配給する。同選手が主に出場しているヴェルダー・ブレーメンのセカンドチームではコーナーキックのキッカーを担当している。

蔚山現代の下部組織で育成された選手だが、Kリーグでデビューする前にヴェルダー・ブレーメンのセカンドチームにレンタル移籍して2年間ドイツの下部リーグを経験。今シーズン始めにヴェルダー・ブレーメンに完全移籍した。

エピソード

パク・キュヒョンは2019年に中国・成都で開催されたパンダカップの優勝セレモニーで優勝トロフィーを踏みつけた写真が取り上げられ、中国や韓国など国内外で物議を醸した。憧れのセルヒオ・ラモスの真似をしたつもりだったそうだが、敬意を欠いた行為に非難が集中し、最終的には動画を通じて謝罪することになった。

最近は自身のYouTubeチャンネルを立ち上げ、私生活やトレーニングについて動画投稿を行っている。動画内でパク・キュヒョンは、タンパク質摂取のために1日に生卵を14個食べているとの衝撃的な食生活を明かした。この食生活がドイツで評価されるに至った秘訣なのかもしれない。

Sorareではまだカードが販売されていないため、気になる人は今のうちにチェックしておくと良いだろう。

チョン・ウヨン

  • 生年月日:1999年9月20日(22歳)
  • 所属クラブ:SCフライブルク(GER)
  • ポジション:WG、OMF

選手情報

抜群のテクニックと動き出しの早さが売りのWG。フィジカルの強さはないものの、それをカバーする足下のテクニックがあり、時にはOMFのポジションでファンタジスタ的な振る舞いもする。ポジショニングやプレー判断の面で気が利く選手で、アスリート的な能力が高い選手が多い韓国人選手の中では珍しい特徴を持った選手だ。

ドイツの名門バイエルン・ミュンヘンの下部組織出身のエリートで、サッカーIQの高さはバイエルン・ミュンヘンで培ったものだろう。

2019-2020シーズンにSCフライブルクに入団して以降、主にWGのポジションでコンスタントに出場している。しかし、今年は東京オリンピックの本大会のメンバーから惜しくも落選し挫折を味わった。

エピソード

アリ・ダエイ、ヴァヒド・ハシェミアン、アリ・カリミ、宇佐美貴史に次ぐバイエルン・ミュンヘン史上5人目のアジア人選手で、韓国人選手としては初である。

バイエルン・ミュンヘンに入団する前まで仁川ユナイテッドのユースチームでプレーしており、当時は先輩に元FCバルセロナのイ・スンウ、後輩にマジョルカのイ・ガンインがいた。

かつてJリーグの京都サンガやヴィッセル神戸で活躍したチョン・ウヨンとは今年10月の代表戦までは直接の接点がなかったが、SNSでやり取りを頻繁に行うなど以前から親交があるのだそう。他にも、韓国プロ野球のLGツインズに所属するチョン・ウヨン、アイドルグループATEEZのウヨンとは同姓同名の同い年である。

Sorareではまだカードが販売されていないため、気になる人は今のうちにチェックしておくと良いだろう。

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