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フットボール コラム

2021-22 ブンデスリーガ優勝予想!優勝はバイエルン一択?!

2021-22 ブンデスリーガ優勝予想!優勝はバイエルン一択?!

※個人的な主観を含む内容になっています。
あくまで予想ですので参考程度にお考え下さい。
(2022年4月4日時点での内容です)

21−22シーズンも終盤に入ってきており、ますます盛り上がりを見せているブンデスリーガ。そこで今回は、ブンデスリーガの優勝予想チームを解説していきます。CL圏内争いの解説もしているため、ご興味があればぜひご覧ください。

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ブンデスリーガの優勝予想チーム

結論から言うと、ブンデスリーガの優勝予想はバイエルンミュンヘンです。次点でドルトムントが追いかけていますが、今季の優勝はバイエルンでほぼ間違い無いでしょう。今季優勝すれば、10連覇となります。

バイエルンを優勝予想する理由

現時点でバイエルンを優勝予想する理由は2つあります。

1つは勝ち点差です。バイエルンは28試合を終えた時点で66ポイントの1位となっています。2位のドルトムントは57ポイントのため、2チームの勝ち点差は9ポイントです。残り6試合で9ポイントをひっくり返すのは容易ではありません。バイエルンが3敗してようやく勝ち点が並ぶという数字だからです。

もう1つの理由は得失点差です。バイエルンは28試合終了時点で、85得点29失点で得失点差は56となっています。対して2位のドルトムントは、68得点42失点で得失点差は26です。そのため、仮にバイエルンが負け続け2位と勝ち点が並んだとします。その場合でも、得失点差でバイエルンが上回る可能性が高いということです。

つまり、以上2つの理由からバイエルンが優勝を逃すには残り6試合で1分3敗もしくは4敗しなければならないことが分かります。28試合で4敗しかしていないバイエルンが、残り6試合で3、4敗するとはあまり考えられません。

もちろん、CLとの平行という他チームとは違う日程ではあります。それでも今季のブンデスリーガの優勝はバイエルンだと予想されるでしょう。

他のチームに優勝の可能性はある?

他に優勝争いのチームはいないのか気になる方もいるでしょう。バイエルンの優勝が確実だという前提はありますが、ドルトムントにもまだほんの少しの可能性は残されています。

ドルトムントが逆転優勝するために必要なことは2つです。1つは、第31節のドルトムント対バイエルンの直接対決で勝つこと。もう1つは、残り6試合全て勝つことです。これらのことを成し遂げた上で、バイエルンが勝ち点を落とすことが必要となってきます。

逆に言うと、直接対決で負ける、もしくは残り6試合で1つでも落とすということがあれば、その時点でドルトムントの優勝の可能性は消えると言えるでしょう。逆転優勝はあまり現実的ではないですが、残り6試合のドルトムントの動向を注視するのも面白いかもしれません。

CL圏内に入るチームはどれ?

優勝争いがほぼ決まっている中、より盛り上がりを見せるのはCL圏内争いです。ブンデスリーガは4位のチームまで来季のCLに出場することができます。4枠の内2枠は、バイエルンとドルトムントが当確となっているでしょう。そのため残り2枠を他チームで争うこととなります。

その2枠を争うチームは以下の3チームと予想します。

  • レバークーゼン
  • ライプツィヒ
  • フライブルク

レバークーゼン

レバークーゼンは28試合で15勝7敗6分、51ポイントの3位となっています。残り2枠のCL圏内争いにおいて、1番手と言えるチームです。

レバークーゼンは残り6試合の内3試合が、4位ライプツィヒ・5位フライブルク・6位ホッフェンハイムとなっています。これらの対決で勝ち切れるかが、CL圏内で順位を終えるかのポイントとなってくるでしょう。

また、その中でもCL圏外のフライブルクとホッフェンハイムとの対決がより重要になってきます。この2チームにしっかりと勝利し勝ち点を積ませなければ、3位もしくは4位で終える可能性が高くなるからです。上記の直接対決で勝つことができれば、レバークーゼンのCL権獲得はほぼ間違いないと言えます。

ライプツィヒ

ライプツィヒは28試合で14勝8敗6分、48ポイントの4位となっています。3位レバークーゼンとの勝ち点差は3です。

ライプツィヒも残り6試合の中でホッフェンハイムとレバークーゼンとの直接対決があります。すぐ下に迫ってきているフライブルクとの対決はもうないため、この2試合がより重要となってくるでしょう。特にレバークーゼンに勝てば勝ち点が並びます。そして現時点では得失点差でライプツィヒが上回っているため、3位になることが可能です。

ホッフェンハイムに勝って引き離し、レバークーゼンに勝って3位になれば、ライプツィヒのCL権獲得に大きく近づきます。

ただ、ライプツィヒは日程も考慮しなければいけません。ヨーロッパリーグとポカールの試合が残っているため、上記の直接対決を含めて4月は連戦となっています。ここをどう乗り切るかも、ライプツィヒのポイントと言えるでしょう。

フライブルク

フライブルクは28試合で12勝7敗9分、45ポイントの5位となっています。CL圏内の4位ライプツィヒは48ポイントのため、勝ち点は3ポイント差です。

ただし得失点差があるため、勝ち点を追い越さなければライプツィヒやレバークーゼンの上にはいけません。そのため、残り6試合でライプツィヒより4ポイント以上多く稼ぐことが必要となってきます。

フライブルクに残されているCL圏内争いの直接対決は、ホッフェンハイム戦とレバークーゼン戦です。特にレバークーゼンに勝利することができれば、CL圏内争いをより混戦にすることができます。そうなればフライブルクにもチャンスが出てくるため、その試合で勝利を収めることが重要になってくるでしょう。

ブンデスリーガ優勝予想まとめ

今季のブンデスリーガの優勝はバイエルンと予想されます。もし優勝をすれば、バイエルンにとって記念すべき10連覇です。ただ、CL圏内争いは最終節までもつれ込む可能性があります。どのチームがCL権を勝ち取るかにも、ぜひご注目ください。

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